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jcss校正は校正事業者登録制度を確認する

計量法トレーサビリティ制度の略称であるjcssは、校正事業に役立てられています。
校正事業者登録制度を運営しているセンターは、登録基準と認定基準を明確認しています。
基準を満たしているかを確認してから、jcss校正を依頼すればスムーズに安全確認を実施してもらえます。
電気系統の作業では、感電による事故を防止するのが重要課題です。
感電防止には、作業員が着用する衣類がポイントです。
防護服あるいは防具と呼ばれているもので、事業者が作業員に提供しています。
過酷な作業環境の中では、耐久性の高い防護服でも傷が付きます。
傷は目立たないものが大半ですが、そのまま放ってしまうと重大事故すなわち感電に及ぶ可能性があります。
電気系統の作業員が使用する防護服と防具を、感電を確実に防止できるかどうかを点検するのがjcss校正の役割です。


計量法トレーサビリティ制度は聞きなれなくても、安全確認のための第三者機関による整備と点検と理解しておくと、現場でのチェックも容易になります。
jcss校正で基準を満たされていると証明されれば、証明書が発行されます。
証明書は、誰が見ても一目瞭然のものですし、制度や校正を十分に理解できていない人であっても、証明を確認できる象徴になっています。
新しい仕事を任されて、電気系統の作業の現場に赴任するときは、jcss校正の証明書の有無を必ず確認します。
証明書があればスムーズに作業を実施できますし、もしも証明書がなければ理由を説明してもらう必要があります。
証明書が発行されないケースもあるからなのですが、校正内容によっては証明書の発行基準がないため、校正をしているのに証明書が発行されない状況になります。


電気系統の作業では、感電を防止する対策が必須課題ですから、証明書を発行してもらえる範囲の校正では証明書を発行してもらいます。
証明書が発行されない校正は、詳細項目を作業員や指揮監督者で書類にしておき、いつでも文書として目視確認できるように整備しておくのが理想的です。
jcss校正で発行された証明書と内容項目を参考にしながら、独自の文書を作成しておくと、現場で情報共有しやすくなります。
点検で明らかになった傷や損傷個所は、どのような原因で発生したのかを現場で解明しておくと、二次被害の抑止効果になります。
jcss校正は客観的なデータであると同時に、二次被害抑止効果と再発防止効果も得られますので、打ち合わせや会議でも取り上げて相互理解を深めておきましょう。
作業員同士で理解が深まれば、作業の動作にも意識が向くようになりますので、損傷予防の効果も現れます。

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